鈴木さん

鈴木さん
結婚してこちらに引っ越してきた際、派遣会社さんに紹介してもらって転職を決めました。
看護師として働いていました。
紹介してもらった全部の病院を回り、パートでも良いところで探していました。
なかでも、ゆくゆくは常勤になれそうなところで考えていて、その一つが伊豆慶友でした。
その頃私は体調が優れないこともあって、ほかの病院だと体調が悪いことで躊躇されたケースが多かったです。
看護師としての生き方を否定されたこともありました。
それが伊豆慶友では体調について伝えた後、今まで頑張ってきたんだねと言ってもらえたんです。
看護師として仕事を続けたいことを肯定してもらえて、そう言ってもらえた際に救いを感じました。
つらい気持ちを汲んでくれたことで、ここしかない!と思ってすぐに働きはじめました。
融通が利くことですね。
医療措置一つをとっても工夫性があって、自分たちの経験や知識を活かして仕事ができます。
みんなでできることをこなす雰囲気があって、実際に色々任せてもらえます。
経験は少なかったんですが、色々なことにチャレンジしどんどん自信をつけてできるようになっていきました。
1人1人が協調する姿勢、場の雰囲気があることです。
私が入社した時期と比べての各階の編成が変わったりもしていますが、新たに入ってきた人たちも含めて自分のいいところを活かして職場に貢献しています。
人の良さを活かそうという姿勢がみんなにあることで、そういった環境にできているのかなと思いますね。
パートから常勤になったタイミングでは、やってみていいんじゃない?と上司が後押ししてくれたこともありました。
自分が周りの方に救われたからこそ、みんなにもそういう対応をするように心がけています。
もちろんときには厳しいことも言いますが、厳しいだけではないと理解してもらえることが多いです。

あなたがいてくれてよかった、顔が見れて嬉しいといわれることが多いです。
お看取りの際に「いてもらえてよかった」と言ってもらえることはこれ以上にもない幸せです。
どんなにつらくても疲れていても頑張れてしまいます。たった一言のありがとうですが、それをもらえることが魅力です。
こちらとしても、関わらせてくださり感謝の気持ちしかないです。
管理職として、感情に振り回されず穏やかでありたいと思います。この人に付いて行きたいと思っている上司がいて、背中を追いながら追いつけるように頑張りたいです。
できるだけ自分の持っている笑顔、膝を合わせて目を合わせて話のできるスタッフでありたいなと。
患者さんでは認知症の方を抱えているので、いかに気持ちに沿おうという姿勢が大切かを学ばせていただいています。
一日一人でも多くの方と向き合うことは前提として、これからは何か一つでも資格をとって自分自身を裏付けていきたいと思います。
「患者さんの立場に立って考えよ」という理念がまさにその通りだと共感しています。
看護師として患者さんの気持ちを汲み取ることが必須である立場、それを忘れてはいけない、頭においておけと言ってくれている言葉です。
また、組織全体で明確な目標をつくり、そこに向かっていく姿勢があることです。
目標・課題が明確に提示されているからこそ、みんなで自分たちの仕事を良くする方法を考えられています。
上司が上層部とつながり指示を下ろしてくれるので、スタッフ一人一人を、私たちの力を活かそうという姿勢を感じています
実際、会長自身が職員一人一人を把握してくださっていて、以前名前を呼んで声をかけてくださった際にはとても驚きました。
経営陣が実際に理念を体現していると強く実感していますね。
スタッフをないがしろにする部署はなく、みんなが来てくれた人を大切にしています。
この土地と場所を見たときに、自然を受けて心やすらぐなら伊豆慶友病院の一員として楽しく働けると思います。
来ていただいたら大歓迎なので、縁をつなげていきたいです。