京中さん

京中さん
前職は看護大学を出て総合病院で看護師として働いていたんですが、結婚出産を機に日勤パートになりました。
そんなとき、ひかりの橋の開設を機に日勤での常勤求人を見つけました。
病院は入退院を繰り返すので、それなりに経験値や技術も身についたように感じていたんです。
施設での経験をつみたいと思い、応募を決めました。
院内にクリニックを併設しているので先生が常にいてくれていて、
状態変化があったりした際には利用者・看護師ともに安心ですね。
他職種との連携で言うと、看護師だけではどうしても生活全般をサポートできないので、
看護師・歯科衛生士・介護士などそれぞれの場面で連携しています。
福利厚生の面で言うと、お休みの調整が聞きやすいところが良いですね。
特定施設の看護師さんは今年の6月から産休に入る予定です。
同じくサ高住もお休みは取りやすいと思います。
常勤もパートもいるので、シフトの融通は利いて日にち時間も選べて働きやすいと感じていますね。
連休が取れるようなシフトにしていますし、ワークライフバランスの意識はしています。

「その人らしくいられるか」という観点で患者さんの看護ができる点ですね。
綜合病院だと、手術に入って入院して、退院しての繰り返しの場合が多いです。
施設は患者さんの生活そのもののサポートなので
ADL(日常生活のために最低限必要な動作)・QOL(人生のクオリティ)の向上を目指すことができます。
そのために、健康管理をしたり、最近は看取り介護に始めました
病院だと最後まで「その人らしくいれるか」という観点での看護は難しいです。
病院はリスクを伴うことはしないので、ご飯を食べられずに点滴に切り替えたりします。
施設では最後までご飯が食べられるように食事形態を変えたり、姿勢を変えたりと、試行錯誤して、本人の意志や家族の意志をくみ取るようにしています。
こうやって、患者さんやそのご家族に寄り添ったケアができることは魅力ですね。
病院だと看護部長は遠い存在ですが、ここでは親身、仕事プライベート共にサポートしてくれています。

高齢者とのかかわりが好きな方、「チーム」として働くことに魅力を感じる方は活躍していただける職場です!