進める「保育DX」と教育へのこだわり
本日は伊勢けいゆう塾保育園で働く3名の方にインタビューを実施いたします。
2019年に開設し、まだ開設してから日が浅い伊勢けいゆう塾保育園。教育方針や、先進的取り組みのこだわりを職員さんに聞いてみました。

伊勢けいゆう塾保育園は2019年開設で比較的新しい保育園かと思いますが、新しい園ならではの取り組みなどをお聞かせください!
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大谷さん
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新しい園ならではということでいうと、当園は積極的にDX(デジタルトランスフォーメーション)に力をいれております。
具体的にはすべての教室にipadを導入しておりITでの連帯や園児たちの状況をわかるようにしております。
そのほかにも、入退室・勤怠時刻の管理や保護者との連絡、帳票書類の管理、日誌の作成なども保育のシステムをいれていることで先生たちに子供と向き合う時間と心のゆとりを作る時間を積極的につくっております。
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瀧さん
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私は新卒入社で2022年に入社をしましたが、様々実習を経験する中で当園で驚いたのはそのあたりのICTを積極的に取り入れており生産性向上につとめている点でした。
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林さん
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私は他業種からの転職で保育業界に入りましたが、この点は進んでいるなぁと感じました。保護者の方も連絡などや日誌などをオンライン上でできるので安心して預けることができると好評をいただいております。
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なぜそこまでICTやデジタルに力をいれるのでしょうか。
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大谷さん
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保育は、大切なお子さんを預かる責任の重い仕事です。一瞬たりとも、その様子から目を離せないということがあります。そして、私も過去の園で経験をしてきましたが想像以上に手作業の業務があふれ、保育者の方々が長時間労働にならざるを得ない現実があります。なので、保育園で働きたくても働けないということも見てきました。
そんな業界の中で、理事長や園長を中心にそういった現状を鑑みたうえで、業務を効率化できる部分は積極的にしていくという方針を掲げてくださり、最初にお金はかかってしまっても惜しみなく生産性が上がることに対しては投資をしてくださっています。そのおかげで、ムダな業務は業務効率化が実現できています。
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瀧さん
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そうですね。なので効率化できる部分は常に効率化をいかにできるかという考えで職員は働いています。
また、当園は「ママ楽保育」というのを掲げております。子供たちの幸せは親御さんが幸せじゃないと実現できないという思想から、手ぶらで当園できるようにしているんです。
無駄な業務は効率化はしますが、選ばれるために必要なサービスの質は他の保育園以上で実現をできるようにしているので保護者様からは非常に喜ばれますね。
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林さん
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ICTを取り入れることで、子供と向き合う時間や職員同士が交流する時間、保育をさらに学ぶ時間を確保するためなど様々な重要な部分に時間を使えていると感じています。
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教育に対するこだわりを教えてください!
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大谷さん
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当園では保育理念として自立と共生を掲げており、子供たちの無限の可能性を信じて保育を実施しています!
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瀧さん
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子供たちはどんどんチャレンジをして、自立して自ら学んでいくことが大事だと思っているので、いろんな機会を提供するプログラムを提供しています。
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林さん
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当園は円型の園舎になり中庭があるので、いろいろな機会が提供しやすい園でもあります。子供たちも中庭では楽しそうに走り回っていたりと中庭でいろいろな新たな遊びなども編み出していますね。(笑)
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大谷さん
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そうですね。そういう自由な風土が子供たちの豊かな土壌を育てていくと信じています。
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今後皆さんの目標をおしえてください!
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大谷さん
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園児たちがより豊かに育っていくためにどんどん独自のカリキュラムを取り入れていきたいです。
先生たちも豊かな発想中な方が多く、どんどんアイデアがでてくる環境ですので一緒に作っていきたいですね。
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瀧さん
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近年になり、大人になってからの成功などに幼児教育の重要性が再認識されております。 つまり、保育での教育はその子ののちの人生を大きく左右するといっても過言ではないかと思います。
そんな、誇らしい仕事をもっと誇り高くするためもっと教育の勉強をしていきたいです。
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林さん
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私は多忙な両親に育てられたので当園で掲げているママ楽保育をもっとよりよいものにしていき、園児はもちろんのこと保護司者の皆様に「伊勢けいゆう塾を選んでよかった」と思ってもらえるような園の運営やサポート体制を築き上げていきたいと考えています。
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皆様ありがとうございました!!